学生時代この「常識」という言葉を使い、担当のアメリカ人の先生に大変叱られたことがあります。何の話だったか忘れましたが、要は誰かの事を指して「常識がない=He has no common sense.」的なことを発言してのことです。
「常識」=common sense=「共通する認識・感覚」
当時はなぜ、彼がそれほどまでに憤るのか正直ピンときませんでした。自分としては「悪いことをするのは、悪い」のようなことを発言したつもりで、感覚の中ではそれは当然「常識」の範ちゅうに含まれるものだったからです。
塾の講師という仕事をはじめ、いろいろな子に出会います。
そんな中、おもわず「えっ?」と拙私個人の感覚からすると、知らないことが意外に思われることは、少なからずあります。でも一歩ひいて考えれば、彼らとは当然生きる時代が違います。生活する環境も異なります。育てられた価値観も様々です。常に、周囲は常に変化し続けます。確かに、そのような中では「常識」というものはかなりあやふやなものなのかもしれません。
10人の子どもがいれば、10の「常識」があります。
そのような子ども達に、共通した学習内容を指導していくことの難しさを感じる今日この頃です。
- 2007/04/24(火) 00:34:57|
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